株式会社ベルテック
健診受診勧奨業務を劇的改善!
「GROWCE」活用で業務効率1.5倍アップ
導入前の課題
- 顧客情報の一元管理と入力の効率化
- リスト処理の効率化
- 手動作業の削減による業務効率の向上
- 操作の簡素化と情報確認の効率化
導入の決め手
- 入力箇所の見やすさ
- シンプルなUI・機能
- 導入コストの手頃さ
導入後の効果
- 1週間で換算して約1日分の業務を他に充てることが可能に
- 専任で必要だったスタッフのマルチタスク化
貴社の事業概要についてご教示ください。
当社では、テレマーケティング事業を中心に展開しており、それに付随するBPO業務も提供しております。また、コールセンターへの人材派遣や、エンジニアの人材派遣も手掛けております。これにより、企業様のさまざまなニーズに柔軟に対応し、業務効率化や業績向上をサポートしております。
貴社センターの業務内容についてご教示ください。どのような業務で弊社サービスを使用されてますか。
当センターでは、インバウンド業務も行っておりますが、主にアウトバウンド業務を中心に展開しています。具体的には、就職活動中の学生に対するセミナーのご案内や、企業向けに新しいサービスのご紹介を行うなど、多岐にわたる案件に取り組んでおります。また、今年度からは、新たな取り組みとしてヘルスケア分野にも力を入れており、健康診断の受診勧奨といった業務も開始しました。これにより、より幅広いニーズに対応し、クライアント様のビジネス成長をサポートしております。
貴社センターの業務状況について、ご教示ください。
最大OP同時稼働人数 | 一日あたりの問い合わせ件数 | SLAの内容 |
---|---|---|
40人 | 約3,000件 | 非公開 (稼働は当社営業日・営業時間に準ずる) |
システムを導入された経緯をご教示ください。
以前から、アウトバウンド業務に最適なCRMの導入を検討しておりました。そして、新規案件に対応するタイミングが重なり、その業務効率を向上させるために導入を決断しました。
導入前の課題をご教示ください。
アウトバウンド業務では、顧客情報をしっかりと把握しつつ、ヒアリング内容を簡単に入力できるCRMが必要だと感じていました。また、以前から大量のリストを効率的に処理することが課題となっており、迅速に架電できるシステムが求められていました。導入後は、入力処理の効率や架電スピードが向上し、業務効率が約1.5倍向上しました。さらに、以前は資料をいくつも開かなければならない煩雑な運用をしていたため画面の遷移が多く、複数の情報を確認する必要がありましたが、これが解消されたことにより、処理速度が大幅に改善されたことが大きな要因です。
ご導入の決め手となった理由をご教示ください。
顧客情報とヒアリング内容の入力箇所が非常に見やすく、操作性に優れている点が大きな決め手となりました。また、導入コストも比較的手頃であったため、コストパフォーマンスの面でも導入しやすいと感じました。
貴社センターの強みをご教示ください。
例)OPの応対速度が速いなど
当センターの強みは、これまでに多くのアウトバウンド業務を経験してきたことで蓄積された豊富なノウハウを活かした対応ができる点です。また、会社全体で離職率が低いため、長く経験を積んだスタッフが対応することで、クライアント様に対して高い安心感を提供できる点も強みとなっています。
システム導入後、実際のご業務にて主に活用している
各サービスの機能についてご教示ください。
活用されているサービス | 主に活用されているサービスの機能 | どのように活用されているのか |
---|---|---|
GROWCE/COLLABOS PHONE | クリック発信 | アウトバウンドリストからの架電 |
GROWCE/COLLABOS PHONE | 着信ポップアップ | アウトバウンドでの折り返し着信、インバウンド業務 |
GROWCE | カスタマイズ面 | 業務内容に適した入力項目を個別にカスタマイズ |
GROWCE | チケット | 案件をクローズまで追跡管理 |
今後当社に、求める機能、サービスに関する今後の期待など感想をご教示ください。
架電結果を特定の条件で一括検索や集計できる機能があると便利だと思っています。また、項目ごとに色付けができる機能が追加されることも期待しています。さらに、オートコールのような自動架電機能があると、業務効率がさらに向上するのではないかと考えています。
貴社センター独自の評価基準、モチベーションアップの方法等はありますか?
当センターでは、独自のモチベーションアップ制度として、優秀な成果を上げたオペレーターに賞を授与し、インセンティブとして商品を提供する仕組みを設けています。これにより、スタッフのやる気を高め、業務のパフォーマンス向上を図っています。
貴社センターの今後の構想、展望についてご教示ください。
今後は、架電効率をさらに向上させることを目指しています。また、他の業務にも対応できるよう、マルチな業務体制を拡大していきたいと考えています。さらに、対応チャネルの増加にも取り組み、より多様なニーズに応える体制を構築していく予定です。
本日はインタビューのお時間いただきありがとうございました!