マーケティングミックスとは?4P・4Cとは?活用のポイントを紹介

「マーケティング」という言葉はきいたことがあっても、「マーケティングミックス」は聞いたことがない方も多いのではないでしょうか。今回はその、「マーケティングミックス」について概要と方法を解説していきます

マーケティングミックスの定義

「マーケティングミックス」とは、読んで字のごとく、企業がサービスや商品を販売するために、良さをお客様に伝えるためのツールや戦略のことを指します。色々なマーケティング手法を組み合わせて宣伝する、ということですね。

マーケティング戦略のフロー

分析した結果をもとに、戦略をたて実行に移します。実行までのフローを記載します。

  1. 市場調査
  2. 内部分析と外部分析の2つの分析が必要です。内部分析とは、自社のブランド力、強み、弱みを理解することです。技術力、営業力、人材力、顧客の特性なども内部分析にあたります。
    外部分析とは、市場規模、市場の状況などを分析することです。

  3. 戦略をたてる(STP分析)
  4. ・Segmentation(市場細分化):事業を展開している市場の顧客を細分化し、自社サービスとの関連性の高い分野を探します。
    ・Taegeting(目標とする市場を決定する):Segmentationで見つけ出した分野から、自社がこれから展開するにあたって、目標とする市場の分野を決定します。
    ・Positioning(自社の位置づけ):目標とする市場の分野の中で、競合他社と自社を比較し、自社の立ち位置を把握します。

  5. 戦略の策定
  6. STP分析の結果から、どのようにアプローチをするのか、戦略を確定します。

  7. 戦略の実行と評価
  8. 実行と評価、修正を繰り返します。

マーケティングミックス構成要素の4P

製品(Product)

1つ目のPはProductです。製品やサービスのことを指します。単にそのもの自体の品質だけではなく、ブランド力、保守対応などの要素が含まれています。

価格(Price)

2つ目のPはPriceです。適正価格であることはサービス継続の鍵になるでしょう。

流通(Place)

3つ目のPはPlaceです。流通を意味します。流通経路のことです。どのようにして顧客へ届けるか、ということになります。

プロモーション(Promotion)

4つ目のPはPromotionです。プロモーション、広告のことです。

顧客目線の4Cとは

4Pは企業目線での要素でしたが、次に記載をする4Cは、顧客目線での要素です。

顧客価値(Customer Value)

1つ目のCはCustomer Valueであり、顧客が感じる価値です。

顧客の経費(Cost)

2つ目のCはCostです。顧客が支払う費用です。単にサービスに支払う費用だけでなく、購入するまでの負担も含まれます。

利便性(convenience)

3つ目のCはConvenienceです。利便性と訳されます。顧客がどれだけ手軽に購入できたか、という指標です。

顧客とのコミュニケーション(Communication)

4つ目のCはCommunicationです。ユーザ会、対面での対応、メルマガなど、顧客との接点のことです。

マーケティング戦略上の4Pと4Cの関係

製品(Product)&顧客価値(Customer Value)

製品・サービスと顧客価値はとても似ています。企業側が、いい製品だと思って売り出しても、顧客が価値を感じなければ、製品の価値向上にはならないからです。

価格(Price)&顧客の経費(Cost)

顧客の経費は、顧客が使う労力も含まれます。製品が安くても、使い方が難しい製品は製品として世の中に好まれず、思ったよりも販売できない可能性があります。

流通(Place)&利便性(Convenience)

製品の受け取りが簡単なサービスは、利便性が高いとされ、利便性が高いものに顧客は興味を示します。

プロモーション(Promotion)&顧客とのコミュニケーション(Communication)

宣伝活動は、企業から顧客へ一方的に実施するだけではなく、製品利用後の顧客からの声を製品開発に活かしたりすると、顧客は製品に愛着がわき、購入したいという気持ちが高まります。

マーケティングミックス(4P)活用のポイント

4Pの間で矛盾が生じていないか

4Pの中に矛盾が生じてしまっていると、予定通りに売れない可能性があります。一度、顧客の立場に立ってみて、商品をどんなときにどんな理由で買うのか想定し、不可解な点がないか確認しましょう。

4Pのバランスはとれているか

4Pの中のバランスが崩れてしまっていると、顧客は不安を感じ、購入を踏みとどまってしまうかもしれません。例えば、商品の過剰のプロモーションのであったり、価格が納得感のあるものか、といった部分を特に見直すとよいでしょう。

4P間で相乗効果を生み出せるようになっているか

4Pのバランスをうまく利用して、相乗効果を生み出すことも可能です。例えば、プロモーションに人気タレントを利用した場合、プロモーション費用は一般的にかさんでしまうでしょう。ですが、「人気タレントの○○ちゃんが宣伝しているから」という理由で少し費用が高くても購入する可能性があります。4P間をうまく調整し、売上を最大限に伸ばしましょう。

マーケティングミックスに関するQ&A

マーケティングミックスアプローチとは?

前述した、マーケティング手法を利用し、顧客にアプローチすることを指します。

STPと4Pの違いは?

STP分析は、販売する商品の市場や、競合と比較したときに自社の立ち位置を分析することです。たいして4Pは、商品自体の品質、価格、流通経路、広告について分析することを指します。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。マーケティングという言葉は数年前からより頻繁に使われるようになり、いまや企業はただ商品をうるだけでなく、どう売るのかといった細かい部分まで考えなくてはなりません。今回の4P4Cを意識して、良い商品をよりよく売るために、戦略立てて販売していくとよいでしょう。

この記事の執筆者

    コラボスブログ編集部

    株式会社コラボスは、2001年に設立。現在、東京・大阪にオフィスを構えており、
    960拠点以上のお客様へクラウドサービスを使ったCTIシステムを提供。
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