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クラウドPBXの問題点とは?9つのデメリットを徹底調査

現在PBXの導入形態は、オンプレミス型からクラウド型へシフトしつつあります。

しかし、今までオンプレミス型のPBXを利用していた方にとって、主装置の設置が不要なPBXは、若干の不安や疑問を感じるかもしれません。

この記事では、クラウドPBXの問題点を中心に、その特徴と課題の解決策を紹介していきます。

これからPBXを導入しようと考えている方はもちろん、オンプレミス型からのリプレイスをお考えの方もぜひ、ご参考にしてください。

クラウドPBXとは。問題点はある?

まずは、クラウドPBXの概要からみていきましょう。

そもそも「PBX」とは「電話交換機」のことで、企業にある複数の電話回線を一つにつなぐことのできる電話ネットワークシステムのことを指します。

PBXはかなり昔からあるシステムですが、今ではクラウド上で複数の電話回線をつなぐことができるクラウド型PBXがあります。

一般的なPBXの場合には社内に電話交換機の主装置を設置する必要がありますが、クラウドPBXの場合にはインターネットによってクラウド上で複数の電話回線を一つにつなげておくことができます。

クラウドPBXは一般的なPBXとは違いさまざまなメリットがありますが、実は問題点がいくつかあります。

ここからはクラウドPBXのデメリットについてご紹介していきます。

クラウドPBXの問題点・デメリット

クラウドPBXの主な問題点やデメリットは以下のものが挙げられます。

  • ランニングコストの発生
  • 音声の劣化
  • セキュリティのリスク
  • 停電時の利用困難
  • 特殊番号への発着不可

クラウドPBXはオンプレミス型PBXとは異なり、システムをクラウド化していることによる問題点やデメリットがいくつか存在するのです。

それぞれのデメリットについて詳しくご紹介していきましょう。

ランニングコストがかかる

クラウドPBXの最大のデメリットともいえるのはランニングコストとして月額利用料が発生する点です。

初期費用の安いクラウドPBXですが、ランニングコストが盲点となっており、導入を再検討する企業も少なくありません。

ただ、クラウドPBXのサービスはさまざまあり、自社に必要な機能と不必要な機能を取捨選択することで、コストランニングのデメリットを一部解消することができます。

音声の品質が下がる

クラウドPBXは一般的なPBXよりも音声の品質はやや不安定といわれています。

社内で直接ケーブルをつないでいる訳ではなく、インターネットによって複数の電話回線を一つにつなげているため、ネット回線が重くなっていたり回線トラブルが起こっていると電話の音声がうまく伝達できない場合があります。

そのため、インターネットの環境に左右されやすいことがクラウドPBXの弱点といえるでしょう。

セキュリティのリスクがある

今ではさまざまなクラウドサービスがありますが、主なデメリットとしては情報流出といったセキュリティ面での危機管理です。

電話回線をクラウド上でつなげているクラウドPBXの危機管理も同様で、オンプレミス型のPBXとは違い音声の流出や傍受ができる環境にあるため、セキュリティ面についてはオンプレミス型には劣るといわれています。

また、クラウドPBXは在宅勤務にも対応できるシステムもあるため、情報漏洩のリスクも高まるといえるでしょう。

そのため、クラウドPBXを導入する場合には、アクセスログの保存機能や、アクセス元IPアドレスによるアクセス制限機能や複数回のログイン失敗によるロック機能など、セキュリティ対策をしっかりと行っているベンダーを選ぶ必要があります。

停電時に利用ができない

停電時に利用できないこともクラウドPBXのデメリットといえます。

PBXには停電時でも通話できるように内部バッテリーが実装されてあるものがありますが、クラウドPBXの場合には停電してしまうとインターネット回線そのものが使えなくなってしまい通話することができません。

ただ、クラウドPBXでは拠点の分散が容易に行えます。

予め別の拠点を用意しておくことで、万が一1つの拠点が機能しなくなった場合でも、運営を継続することが可能になります。

特殊番号に発信できない可能性がある

火事や救急の際の110番や119番といったいわゆる特殊番号は、クラウドPBXでは発信できないものがほとんどです。

IP電話などのインターネットプロトコルを使用した電話システムなども、110番や119番といった特殊番号への発信はできませんが、クラウドPBXでも同様に発信することができません。

コールセンター業務では、スマホなどの私物を持ち込み禁止しているケースがほとんどですので、万が一に備え、オペレーターには事前に特殊番号への発信ができない旨を伝えておきましょう。

クラウドPBXのメリット

クラウドPBXの問題点やデメリットはいくつかありますが、事前に対策や対処しておくことでそれらのデメリットを解消することができます。

また、クラウドPBXは機器を設置する必要がないため「初期費用を大幅に抑えられ、素早い導入が可能」というメリットがあります。

それ以外にも、クラウドPBXにはさまざまなメリットがあり、主に下記のようなものが挙げられます。

従来のPBXに比べ導入費用が安い

クラウドPBXの大きな特徴として、「導入費用が安い」といったメリットが挙げられます。

一般的な機器を設置するPBXの場合には、機器本体の代金や工事費用などが発生してしまうため、千万円単位の初期費用が発生するケースがあります。

一方、クラウドPBXの場合にはそれらの初期費用や導入費用などは安価に抑えることができ、導入規模に応じた月額費用がランニングコストとして発生します。

短納期で構築が可能

社内のサーバー上にシステムを構築するオンプレミス型は、発注から運用開始までに半年から1年以上の期間がかかります。

しかし、クラウド型のPBXであれば、1ヶ月から3ヶ月程度と短期間での導入が可能です。

PBXの導入を検討するコールセンターの多くは、何か課題を抱えていることがほとんどでしょう。

クラウド型PBXの導入は、課題の早期解決策としても有効的な手段といえるでしょう。

外部システムとの連携が容易

その他にも「外部システムとの連携が容易である」ということも、クラウドPBXの大きなメリットの1つです。

コールセンターや営業部署の効率的な運営に必須ともいえるCRM(顧客管理ツール)とCTI連携することで、顧客情報の入力や検索の時間を大幅に削減することが可能です。

ただし、導入するクラウド型PBXによって連携可能なツールが異なるため、導入前に必ず連携性について確認することをおすすめします。

アップデートに別途コストが発生しない

オンプレミス型PBXを利用する場合、定期的なメンテナンスが必要なうえ、機能のアップデートには大きなコストが発生します。

クラウドPBXの場合、月額費用のなかに保守管理費用や、アップデート費用が含まれているため、無駄な手間やコストをかけずに運用することが可能です。

拠点の増減に柔軟に対応できる

一般的なPBXにはオンプレミス型PBXやIP-PBXなどがありますが、そのなかでも事業所や拠点の増減に柔軟に対応できるのは、やはりクラウドPBXです。

社内の電話回線が全てクラウド上でつながっているため、日本のどの場所に事業所や支店などを設置したとしても簡単に回線をつなげることができます。

また、機器の設置が必要なPBXの場合には事務所や支店といった拠点ごとに機器を設置する必要がありますが、クラウドPBXであれば工事の必要ななくそれぞれの電話回線を速やかにクラウド上でつなげることが可能です。

通話料金の削減につながる場合がある

クラウドPBXの通話料金の相場は3分8円程度となっており、一般的な固定電話の通話料金とさほど変わりません。

しかし、最近では秒単位の課金により、無駄な通話料金を抑えられるプランを提供している業者も存在します。

3分以内の通話が多いアウトバウンのコールセンターでは、そういったプランを用意している業者に相談することでコストを削減できる場合があります。

クラウドPBXとIP-PBXの違いは?

先ほど少し出てきたIP-PBXですが、クラウドPBXとはどのような違いがあるのでしょうか。

「IP-PBX」の「IP」とはインターネットプロトコルの意味で、インターネット回線を使った電話回線、いわゆるIP電話がそれにあたります。

IP電話をPBXの機器によって複数の電話回線をつなげたものが「IP-PBX」です。

クラウドPBXとIP-PBXのどちらもインターネットの回線を利用しているという共通点はありますが、IP-PBXの場合はメインの拠点にPBXを設置する必要があります。

クラウドPBXの場合はクラウド上のPBXを利用するため、装置を設置する必要はありません。

そのため、IP-PBXとクラウド型PBXの大きな違いは「クラウド」をプラットフォームにしているか、していないか、といえるでしょう。

コールセンターの問題を解決!クラウドPBXならコラボス!

コラボスが提供する「@nyplace(エニプレイス)」は世界・国内シェア率No.1のAVAYA社製の交換機をクラウド上で利用することができるコールセンターでの利用に特化したクラウドPBXです。

1席月額2万円からサービスを利用することができ、保守管理費用などは全て月額料金に含まれているので、電話料金によるランニングコストなどを大幅に削減することができます。

また、コストを抑えてクラウド型PBXを導入したい場合は「COLLABOS PHONE(コラボスフォン)」をご利用ください。

「COLLABOS PHONE(コラボスフォン)」の大きな特徴は、1秒ごとに課金される秒単位でのプランで、通話料金を大幅に削減できる可能性があることです。

両システムとも工事費なども発生することなく、申し込みからシステム構築までは、「@nyplace(エニプレイス)」では2~2.5ヶ月、「COLLABOS PHONE(コラボスフォン)」では約3週間で導入可能です。

クラウドPBXの問題点について、不安や疑問をお抱えの方はぜひ、お気軽にコラボスまでお問い合わせください。

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